こんにちは。
「自分で作るWordPressホームページ制作教室ー名古屋」のサイトへ起こしいただきありがとうございました。
このサイトを運営している、でんでんむし出版 代表 傍嶋恵子(そばじまけいこ)です。
でんでんむし出版は、電子書籍出版社としてスタートしましたが、時代背景やビジネスの経験によって、常に新しいものを取りいれ、変化をしながら進んでいます。
このサイトも、でんでんむし出版の事業の1つです。なぜ、私が、WordPress講座を開催することに行き着いたかを少しお話ししたいと思います。
長いけどおつきあいいただけると嬉しいです。
Web戦略は出版戦略と通じるものが多い
「出版」と「Web」は、「メディア」という部分では、かなり共通している部分が多いのですが、なぜが業界は、まったく違うくくりに考えられています。
もともとWeb業界は、インターネットが普及してからできた業界ですから、歴史ある本の出版業界とは区別して考えられがちです。
ただ、私の中では、出版もWebも同じだという認識はあったのと、要望があったので、2年ぐらい前から、WordPress講座をほそぼそと展開していました。ちなみに、私は10年以上WordPressを使ってきています。1997年には、ホームページの本でベストセラー出していますし、IT講師としても教えることは得意でしたので、講座を開くことは私の中では無理なくできたことでした。
ただ、自分自身でも違和感が少しあったのは、「出版の仕事がメインなのに、なぜWordPress講座をやっているのか」という部分です。
なかなか、出版とWebは結びつかなかったのですね。
それは無理もありません。なぜならば、Webといったら、「Webデザイン」「Webプログラミング」というキーワードが並びますから、出版で本を書くという部分とは別物というイメージがやはり湧いてしまうのです。
多くの人にとっても、おそらくそうでしょう。
しかし、最近のWeb戦略の傾向を見ていると、必ずしも、Webと出版が全く違うようには思えなくなりました。
よく考えて見れば、Webも公に向けて情報を発信するメディアですが、出版と役割は同じ。
「情報を伝える」ことが、両業界の大きな仕事です。
ただ一つ言えるのは、出版は歴史がある古い業界ですが、Webはインターネット普及後に発展した新しい業界ですから、違う業界という認識が自然と生まれます。情報に対するアプローチの仕方やしくみが、紙とWebでは違うこともまた、違う業界として考えられがちなのです。
実は、先日、ある「WEB戦略セミナー」に参加したときに、目からうろこがはがれるような衝撃がありました。
それは、Webデザインに特化した話で、超まとめて言うと、
「デザインは、花屋だから花屋さんらしいWebサイトを作っていてはもうだめだ。もっとターゲットを絞り込んで、ターゲットから外れる顧客は、思い切って切り捨てよ。そして、いろいろなものを融合させていかなければならない時代だ」ということでした。
その話を聞いて衝撃を受けたのは、Web戦略の考え方は、本の出版戦略と同じだなあといったことでした。
私は、過去にIT系の書籍をたくさん執筆してきました。
特に、コンピューター書籍の分野では、パソコンの普及とともに、多くの人がパソコンの解説書を求めました。
マニュアルではダメで、人々がパソコンを利用するのに困ること、求めることをリサーチして企画を作ることが求められました。類書が数多く出回る中、差別化しながら企画を作っていきました。
そのときはわからなかったのですが、振り返ると、あのコンピュータの普及とともに起きたコンピュータ書のバブル期のまっただ中、最前線で仕事をしていたのです。さらに言えば、ベストセラーも連発していましたから、良い意味で、すごく貴重な経験をしていました。
なんといっても、商業的な出版として、売れることや、世の中に求められるものを常に考え、本を企画して執筆した経験が、今の私の大きな強みなのです。
WordPress講座に力を入れるわけ
当然、自身の経験は、本の出版に限ってだけでなく、起業コンサルティングにも活きます。
サイト運営が滞るのは更新や修正がしづらさ、ブログが書けないのがの悩み
WordPress講座を取りいれたのは、起業をする人が、ホームページを作るのに困っていたことから始まりました。
一般的にホームページを作ろうと考えると、「お金を払って制作会社に作ってもらう」か、無料のホームページサービスを使おうとします。
が、私のところにやってきたクライアントさんは、
「いったんは作ってもらったけれども、使えない」、
「無料で作っただけで動かしていない」、
「ブログが書けない」
「文章が苦手」
という、コンテンツに関わる部分で躓いていた人がほとんどでした。
そこで、ずっとWordPressを使い続けていた私は、「なんでWordPressを使わないのと?」とWordPressを進めていたのです。
そのうちある人は、デザイナーに作ってもらったサイトに文句を言っていました。
「WordPressでいつでも更新したいから、WordPressで作ってと言ったのに、ブログ部分だけがWordPressになっていて、トップページとかはhtmlで作成されている。だから、「お知らせ」を書くだけでも、いちいち業者に頼んでアップしてもらわないとならないんだよ。毎月更新料がかかるし、こっちが言ったことを全然理解できていないし、まったくいんちきだ。」と。
この話を聞いて、私は唖然としました。WordPressをを取りいれても、Web業者からしたら継続、更新が目的ですから無理もない話なのですが、自分の都合だけでユーザーの負担のことを考えていないやり方は、最近ではあまり推奨できませんね。
結局、一度はWebサイトを作っても、更新が続けられないのは、「作られたサイトの使いにくさ」や「自分で修正や更新ができない」、「自分のブランディングが曖昧で、情報発信の仕方が良いのかどうかわからない」という部分が多くあったからでした。
だったら、この2つを解消してやればいい、と思い、一部の人を対象に、「WordPress1day構築講座」を始めたのです。
講座では、すでに、優れたビジネス用WordPressテンプレート「BizVektor」が無料で配布されていたので、それを使いました。やがて、もっとシンプルな「lighinng」が登場し、現在は、それを使っています。
これらは、いちいちプラグインを追加しなくても、ビジネスでやりたいことはテンプレート上でできるようになっていて、とっても親切です。
起業家は無駄なコストを押さえながら、意義ある部分に使い込もう
さらに、私の起業においての考え方は、常に変わり続けるものに対しては、できるだけ予算をかけないことです。
といって、無料のものを使い倒せということでもありません。
「餅屋は餅屋」という言葉があり、確かにプロにお願いした部分はそれなりのものができます。
だから、名刺やパンフレットといったものはプロのデザイナーにお願いしています。
ただ、Webに限っては、こちらが変わり続ける限り、変化が続きます。
それをデザイナーを使って制作を依頼すると、コストがかかるだけでなく、制作にも時間がかかってきます。
見栄えは良いかもしれませんが、起業家は見栄えだけではダメなのです。
見栄えの良さが活きるのは、ある程度ブランドが確立している場合だと考えます。
特に,起業というのは、常に何かを創造し続けていくことが必須ですから、デザインなどの見栄え部分を固定してしまうと、かえってそれが自分をがんじがらめにして苦しめてしまう原因にもなることがあります。
結局、事業計画をたてても、今の時代は3年、5年先のことなどわかりませんから、計画通りにはいきません。
実際のところ、起業家というものは、3ヶ月、半年といったプランで動いていかなければ、迅速な対応などできないと思います。
起業は、失敗と成功、試行錯誤の繰り返しですから、発展途上であるならば、なおのこと、自分でWordPressを使ってサイトを構築し、自分で更新していく体制を取ることをおすすめしたいと考えます。
私がWordPress構築講座を開催するのも、一度は自分で作ってみて、技術的にわからないところは、後から講師に聞いて作っていけばいいというスタンスを推奨しているからです。
そのために、ホームページのサイト設計やコンテンツを相談できるように、アフターコンサルティングも設定しました。
そして、検索エンジン対策をしていくには、作っただけでダメで、コンテンツを積み重ねていくことが必要です。最低でも30~50個ぐらいの記事は最初にそろえたいです。これらのコンテンツをフォローするためにも継続したコンサルティングでフォローするしかありません。
このような感じで、WordPress構築講座を運営してきたのです。

形のないビジネスにこそ、WordPressでコンテンツサイトを作っていこう
さて、最初にも述べましたが、これからの時代のWeb戦略の話を聞いて、私も、自分のWordPress講座を、2018年に向けて、今一度見なおそうと思ったのでした。
WEBの新しい時代背景が、やはり私がやっている出版戦略と共通しているものならば、ターゲットを絞り込んだビジネスとして成立するからです。さらに、クライアントさんにも、販促のためのサイトコンテンツの指導ができるからです。
時代背景が、コンテンツを重視したサイト戦略が大切になってきていることも、私の背中を押します。
そこで、「形のないサービスでビジネスを展開する人に向けた、自分で作るWordPressホームページ作成教室」という方向でいくことにしました。
私自身、形のないビジネスを約20年しています。
物を書いたり、人に教えたり、相談にのったりというサービスで、信頼の上に成り立つ仕事です。
何か目に見える商品があって、それをアピールするビジネスとは違い、形のないものをサービスとして提供する分野の仕事ですから、常に自分が何者かをアピールし続けていくことが重要だと思い、ずっと情報開示をしてきました。
途中いろいろなことがあって、昔の情報はWebには全く残していないのですが、常にホームページを作ってきていたことには変わりはありません。同時に、自分のホームページがあったからこそ、仕事が成立し、さらに継続できてきたことは事実です。
今は、時代の流れが早いので、どんどんと世の中の情報も人の考え方や価値観も変化します。
それについていくには、自分のコンテンツは、人に頼るのではなく、自分で動かしていかなくてはならないと思っています。
また、多様な世の中だからこそ、一人一人の軸がしっかりとしていないと、すぐに流されてしまいます。
私が長年の経験からお手伝いできるのが、ビジネスの軸を固めることと、信頼構築のための情報発信です。
それが、本であろうと、Webであろうと、手法が違うだけで、考え方は同じなのです。
また、自分の言葉を武器にして商売をしていく形のないサービスでは、ホームページのデザインを重視しても、あまり意味がありません。デザインを整えたところで、その人の信頼するための内容がなければ、何の信頼も得られるはずがありません。
コンテンツを積み上げることは、「今」を積み上げること
きちんとしたブランディングができ、自分の軸が固まったところで、ホームページのデザインにお金をかけても遅くはないと思います。それは、WordPressならば、やろうと思えばいつでもできること。
でも、コンテンツを発信していくことは、日々の積み重ねです。人に伝える言葉は、そのときそのときによって変わります。だから「今」の情報を発信して積み重ねていくことが大切なのです。
5年、10年と長い目で自分のビジネスを継続し、成長させていくために、今からはじめまてみませんか?
デザインに何十万とお金をかけるのならば、コンテンツ重視で作りこんでいくところにお金をかけたほうが、形のないサービスを提供する人にとっては有意義です。
そして、自分のコンテンツをまとめることは、常に新たな気づきを得ることができることをお約束します。
あなたのビジネスの情報発信を通して、プロの視点と文章で、あなたの魅力をデザインするお手伝いをいたします。
長々とお読みいただきありがとうございました。
どうぞご贔屓に。今後ともよろしくお願いいたします。
でんでんむし出版 代表
文章で魅力表現コンサルタント
傍嶋恵子